理念・権利
高 岡 整 志 会 病 院 基 本 理 念
- 市民の健康・医療・福祉の向上を目指し、明るい豊かな生活の実現に貢献します。
- 職員が生き生きとして豊かにその使命を発揮する場をつくり、患者さんが迅速に社会復帰できるように努めます。
- 整形外科専門病院として、すべての患者さんの尊厳と権利を尊重し、最先端の技術で患者さん中心の治療を実践します。
高岡整志会病院 基本方針 5S
地域における「かかりつけ医」から整形外科専門病院として、
安全 Safety | 患者さんの立場に立ち、安全な医療を提供し続けます。 |
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専門 Speciality | 最先端の医療を目指し、専門の知識と技術を修得するよう学び続けます。 |
情熱 Spirit | 自分の職業に誇りを持ち、使命に情熱をかたむけて、温かい心で仕事に取り組みます。 |
迅速 Speed | 患者さんの苦痛や不安を一刻も早く取り除くため、スピーディーに的確に行動します。 |
笑顔 Smile | 患者さんと共に医療を実践するため、患者さんに親しく笑顔で接します。 |
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患者さんの皆様へ
当院では、患者さんの権利を尊重し、患者さんに満足していただける医療を目指します。
患者さんの権利
- いかなる差別もなく、公平な医療を受けることができます。
- セカンドオピニオンも含め、十分な説明と情報提供を受けたうえで、治療方法等を自らの意志で決定することができます。
- プライバシーが保護されます。
患者さんと医療者のパートナーシップ(協力関係)
当院では、医療者のパ-トナ-(同志)として、患者さんに医療に主体的に積極的に医療に参加していただき、医療者とのパートナーシップを確立することが重要であると考えています。
- 「インフォームドコンセント」(説明と同意)、「セカンドオピニオン」(他の医師の意見)、「情報開示」などにより、患者さんが自分の受ける治療方法を自由に選択していただくように努めます。 医療者は患者さんが理解していただけるよう疾患について充分説明し、患者さん自らの意思で治療法を選択していただきます。
- 患者さんが現病歴、家族歴、既往歴、アレルギー歴などの自身の情報をなるべく正確に医療者に伝えることにより、また、診察、検査さらに内服、注射、手術などの治療を受ける際、医療者とともに患者さんの氏名を確認することにより、安全な医療を受けることにつながります。
- 医療者と患者さんが、お互いに情報を共有し確認し合い、安全で質の高い医療を求めます。
・患者さん用クリティカルパス(治療計画目標)により、自身の治療計画を知っていただきます。
・患者さん用図書コーナーを設置し、自身の病気の知識を深めていただけるようにしております。
・手術部位の誤認防止のため、医師と共にマーキング(確認の印付け)を行います。
倫理規程
当院で働く職員は、「患者さんの立場に立って、患者さんと向き合い、患者さんの必要に応じて、患者さんと共に目標を達成しよう」という医療の原点に立ち、医療活動を行うことを義務としています。
職業倫理
- 医療者として、高い知識と技術を維持するように努めます。
- 医療者として、チームワークを保ち、医療の質の向上に努めます。
- 医療者として、職務上の守秘義務を遵守します。
臨床倫理
- 患者さんの意思を充分に確認して、治療方針や治療方法を決定します。
- 治療内容や必要な事項について、患者さん本人と家族に分かりやすい言葉で充分に説明します。
- 患者さんの宗教、生活様式などにとらわれず公平な医療を提供します。